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昔の人がやってきたことを、現代の暮らしでデザインしていく。
熊本県南阿蘇村。雄大な阿蘇五岳の麓、日本の古き良き田園風景が広がる場所にその店はある。古民家の外には「料理研究舎リンネ」という小さな看板がひとつだけ。一見、何のお店だか分からないこの古民家は、知る人ぞ知る隠れ家的なオーガニックレストランだ。 -
素敵な愛情に包まれたオーガニックカフェ&ショップ
シェフの高橋尚邦さんの料理は、こだわりが素材の隅々までいきわたり、繊細さもあれば、ときには大胆なアレンジもなされ、食べる側の既成概念を良い意味で裏切ってくれます。そんな料理の美味しさが口コミで話題となり、すぐに予約客でいっぱいに。予約がとれない店として有名になり、全国から人々が押し寄せました。 -
素材からつくる!新しいオーガニック創作料理
東京から約150km。那須高原にあるヤギが迎えてくれるレストラン。真っ白な空間に、瓶詰めされた果実酒、スコーンやコンフィチュールが並んでいます。キッチンではオーナーシェフの濱口正遠さんが次々と料理を生み出し、ホールでは奥様の淳子さんがサーブ。 -
オーガニックな物語 「伝統野菜を復興するレストラン」
奈良県高樋町。小高い丘の上に二人が営む、『清澄の里 粟』というレストランはある。大和伝統野菜を食べられるレストランとして頻繁にメディアにとり上げられ、今や全国的にも有名に。予約は1カ月先までいっぱいだ。現在は奈良市内にさらに二つのレストランをオープン。伝統野菜の美味しさを伝える火付け役ともなっている。 -
心も身体も温まる“母親”のような自然食レストラン
自然食レストランの世界で屈指の人気を誇る『玄米カフェ実身美(さんみ)』。ひと昔、自然食といえば近寄りがたいイメージでしたが、ここは全国でもいち早く〝行列ができる〟自然食レストランとなりました。多い時はオープンからラストオーダー間際まで満席が続くことも。